10月の治療と血液データ [まとめ]
10月のまとめです。
5月に出血傾向があり入院、AAの確定診断となり、
6月にATG(サイモグロブリン)を行いました。
9月に入ってもATGの効果が芳しくなく、
蛋白同化ステロイドを開始し、今月に至りました。
月初から血中のカリウムが増え、腎機能低下がみられました
ネオーラルの血中濃度を最小限に抑え改善を図っていますが、
それほどカリウム、クレアチニンの改善は出来ていません。
この辺が、今後問題になって行きそうです。
血球関連は、支持療法の回数を低減できました。
退院の条件となる週1回で問題がないか確認しています。
白血球はグラン無しで1,500程度維持できそうです。
ヘモグロビンは、若干需要過多。輸血頻度は減りました。
血小板は週1輸血で維持できるところだと思われます。
11月中の退院は間違いない印象です。
通院治療をしながら、さらなる造血を待つ形になります。
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