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まず知って下さい。移植のこと。


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HLA検査結果 [検査]

□やったこと
・グラン(G-CSF 9)

5月30日に依頼したHLAの型の検査結果が出ました。

治療の第一選択肢である骨髄移植を行うには、
唯一の姉と白血球の型HLAが一致していないといけません。

で、結果ですが・・・


不一致(6座中2座不一致)


ちょっと残念ですが、少し気楽になりました。

というのも骨髄移植はちょっと怖いイメージがありました。
ドナーも1週間くらい入院が必要ですし、
同胞ドナーといえ、移植による合併症?GVHD?が、不安でした。

ですので、まずは免疫抑制療法をスタートさせることになります。

詳細については、後日、主治医と作戦をたてることになりました。


〜この記事は2011/09/20に作成したものです〜

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HLA検査 [検査]

□やったこと
・輸血(血小板10単位)
・輸血(赤血球2単位)
・グラン注射(G-CSF)
・HLA検査

再生不良性貧血(AA)になった自分にとって、
兄弟からの骨髄移植が一番の治療となる様です。

そのためには、白血球の型HLAが一致する兄弟が必要です。

僕には姉が1人いて、最近まで北海道にいました。
でも先の週末に、近所に引っ越してきて、
その片付けの合間に検査に来てくれました。

HLAの検査のお願いをしたときに姉は、

「このタイミングで引越しって、運命的じゃない?
 しかも、近所にだよ!
 これって絶対大丈夫だよ!」

なんて、もうヒロインになった様な勢いです。
まぁ、そういって盛り上げてくれているんですね。Thanks!

検査といっても、大したことをする訳でなく、
ただ採血をするだけです。

今回は姉と自分が採血を受け、検査機関に依頼します。

HLAは兄弟でも一致する確率は25%程度。
一致を祈るのみです。


本日の血液検査結果を載せておきます。
ヘモグロビンが少ないので、赤血球を輸血しました。
グランの効果現れず・・・白血球は増えませんでした。

* * 血液検査結果 * *
採血日05/30単位下限上限
AST18U/L044
ALT66U/L047
ALP234U/L110360
LDH192U/L250480
GGT114U/L059
T-Bil2.81mg/dl0.401.20
D-Bil0.15mg/dl0.100.30
I-Bil2.66mg/dl0.300.90
WBC0.5x10^3/ul4.09.0
Hgb7.1g/ul12.018.0
PLT1.3x10^4/ul18.042.0

〜この記事は2011/09/17に作成したものです〜

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再生不良性貧血? [検査]

□やったこと
・点滴(肝臓の保護)

先週12日の骨髄検査の結果がでました。

・貪食細胞はなし
・異常細胞はなし
・骨髄液中の血球数が少ない

ということでした。

なので、当初疑われた血球貪食症候群は無くなりました。

代わりに、再生不良性貧血が可能性として上がってきました。

再生不良性貧血(Aplastic Anemia)も、免疫関係の疾患で、
白血球、赤血球、血小板などの血液成分を作れなくなる、
そんな病気だそうです。

また、特定疾患なんだそうです。(って、なに?)

今日すぐに、診断が確定するわけではなく、
血球成分の一時的な落ち込みということもあるそうなので、
あと1週間様子を見て、改善しなければ確定するそうです。


再生不良性貧血・・・おとなしい響きですね。

ガツガツした感じじゃないし、ちょっと恐怖感が薄れます。


で、本日の血液データを載せておきます。

* * 血液検査結果 * *
採血日05/19下限上限
AST80044
ALT345047
ALP315110360
LDH239250480
GGT191059
T-Bil2.200.401.20
D-Bil0.240.100.30
I-Bil1.960.300.90
WBC0.74.09.0
Hgb9,712.018.0
PLT2.318.042.0

〜この記事は2011/09/16に作成したものです。〜

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骨髄検査ですっ! [検査]

□やったこと
・骨髄検査
・輸血(血小板)

これまでのCT検査結果から肝臓に異常な様子はなく、
ウイルス性の肝炎で、すでに回復傾向にあると思われます。

のこるは血液・・・血小板と白血球が少ない原因がわかりません。

医師は、血球貪食症候群という病気を心配していました。

まったく聞いたことのない病気です。

なにやら、大切な血液の細胞を食べるヤツがいるらしいです。
マクロファージって聞いたことがあるかと思いますが、
ふだんは悪い菌とかを食べてくれるいいヤツなんですが、
何らかの原因で狂って、血球成分を食べるようになる病気です。

それかどうかを確認するために、骨髄液を抜き取って、
マクロファージの食事風景を観察するそうです。

マクロファージが血球を貪食していれば、診断確定。
していなければ、他の病気を疑うことになります。
それも骨髄液を検査すれば判るとのことです。


骨髄検査・・・聞いただけで痛そうです。


まぁ、みんなが耐えて通る道ですから、ガマンですね。

予定は、10時から開始。


自分のベッドに医師や看護師、検査技師が来て、
お尻の骨(腸骨)から、骨髄液を抜きます。
どんな器具かとかは、見えなかったので判りません。

痛みは、麻酔をしているので刺すようなものはありませんが、
骨に圧力がかかる鈍いものは感じました。

かなり緊張していたので、あっという間に終わりました。
お尻周りが、筋肉痛になりそうです。

終わってみれば、歯の親不知の治療の方がつらいかな・・・
お尻の骨だから良かったのかもしれませんね。

2時間は安静にする様に言われ、
ようやく緊張が解け、眠ってしまいました。


〜この記事は2011/09/15に作成したものです。〜

タグ:骨髄検査
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初CT検査 [検査]

□やったこと
・点滴(肝臓保護)
・CT検査

今日は、CT検査で肝臓に異常がないか、調べるようです。

14時の検査にあわせて、
11時から水分や食事がとれなくなりました。


CT検査は想像と違わず、まるい輪っかをくぐります。
ちょっと知らなかったのは、造影剤なるものを使ったことです。

検査の直前に、点滴で造影剤を体に流しました。
すると・・・間もなく体がほわっと暖まります。

あとは、技師の言う通りに息を止めたり・・・

あっという間に、検査は終わりました。

たった数分で、体中に造影剤が回ったかと思うと気味が悪いです。


夕方、主治医から検査画像を見ながら説明を受けました。
いろいろ説明されましたが、悪いところはなかった様です。

僕は、それよりおなかの脂肪の厚さが気になっちゃって・・・

「測って下さい!」

とは、さすがに言えませんでしたね。残念・・・

タグ:CT検査
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