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「医療幻想」を読むぞ（読後） [雑感]
前回取り上げた、本。
- 作者: 久坂部 羊
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/02/05
- メディア: 新書
結構売れているのか、本屋で見つけられなかった・・・
と言う声もfacebookには上がっていたけれど、
僕の近所の本屋さんで、難なく見つけることができ、読みました。
タイトルに添えられた、「思い込みが患者を殺す」とは、
さてどういうことなんでしょう。
で
「医療幻想」を読むぞ（読前） [雑感]
facebookで、医師をやっている知人が読んだ本。
- 作者: 久坂部 羊
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/02/05
- メディア: 新書
それで気になって、買ってみようかなぁと思いながら、
筑摩書房のHPで章立てを見たり、ネットの書評を読みあさった。![]()
うーん・・・、と考え込んでしまった。
で
震災考 [雑感]
去年の今日、僕は地震を秋葉原でむかえた。
尋常じゃない揺れに、「ヤバいか？」と本当に思った。
その後、歩きと仲間の車を乗り継いで深夜に帰宅。
待っていたTV画面は津波の映像だった。
言葉を失うその様は、ただただ惨いだけだった。
あれから一年が経とうとしている。
一年が経つということを契機に、
また津波の映像がTVに流れるようになった。
津波の威力と恐ろしさを啓蒙する目的だそうだ。
確かに映像にはものすごい力がある。
想像を絶する自然の力が、そこに記録されている。
でもそれ、今必要なの？
まだ、被災地では満足に復興もしていないのに。
あんな凄惨な映像を、一年そこらで忘れるはずがないのに。
被害って言うのは、瞬間に存在するんじゃないと思う。
残った傷、残された遺族の思いが被害だと思う。
今日の読売新聞は第一面が写真で素晴らしかった。
時は流れない。雪のように降り積もる。
人は優しくなったか。賢くなったか。
2012/3/11 読売新聞 朝刊1面より
新聞の中には、犠牲者と遺族のコメントが載っていた。
人の悲しみや、それを乗り越える力に触れて、涙があふれた。
地震は恐い、津波も怖い。
でも泣き叫ぶ人々を見て、僕らは何を感じるのか。
地震や津波のメカニズムを解説してもらって、
たしかに理解は深まるかもしれないけど、
地震や津波を防げるわけではないんだ。
この震災で、どうにもならないことがあることを知ったんだ。
僕個人はさらに病気でも、それを思い知ったんだ。
どうにもならないことが起きるんだし、起きたんだから、
どうそれを受け入れるか、考えて行きたいんだ。
かつて自然と調和した生活を営んだ日本人なら、
きっとできるはず。
がんばろう。
優しさと、賢さを身につけて。
2011-12-29 [雑感]
このところ大掃除で、ネット接続時間が減っていた。
ようやく帰省先でのんびりブログをチェック。
皆さん、この忙しい中、記事を投稿されている。
時間の使い方とか、文を書くのもうまいんだろうなぁ。
この2-3ヶ月ブログを書いて見たけど、
なかなか文を書くスピードは上がらない。
もうちょっと続ければ、うまくなるかな～。
仕事に復帰しても、続けられるように時短しよう。
仕事でもメールを書くの時間かかるからな～。
基本の能力かな？来年の目標。
ひとつ、目標追加。
タイミング [雑感]
にじますさんの今年のナンバーワン、
三浦しをん「舟を編む」
読みたいなーと思っていたら・・・
ラジオから聞こえてくるお話は、三浦しをんさん！
なんという偶然、いやー世の中狭い？
雪印メグミルク 陽だまりハンモック - TOKYO FM 80.0MHz
作家・三浦しをんさん登場！！ 12月10日 今週から2週にわたって、作家・三浦しをんさんをお迎えします。 三浦さんの著書で今年映画化された「まほろ駅前多田便利軒」で、 「三峯凪子」を演じられた本上さん。 三浦さんとは初めて会うような感じがしないそうです。 今週は三浦さんの最新刊光文社から発売されている、「舟を編む」をご紹介します。
三浦さんは、小さい頃から辞書を読むのが好きだったそう。
それで辞書づくりについて調べて、個性的な編纂する人々を中心にした小説を書いてみたくなったそうです。
図書館で予約しようと思ったら、43人待ち。
1人1週間だと1年後・・・ひゃ〜、だめだぁ〜
僕が読んだ三浦さんの作品は、
格闘するものに○（マル）
まほろ駅前多田便利軒
風が強く吹いている
の3冊。印象的には孤独を描く人だなぁという感じ。
今度、本屋でみてみようと思う。
マネーボール [雑感]
友人に勧められていた映画「マネーボール」
毎月１日は映画の日。
これを逃すのはもったいないので、
11月のまとめをほっぽり出して、映画館に行った。
久しぶりの映画館。ポニョぶり。
映画の嫌なところ。（いきなりか？）
定刻にいくと予告編を延々と見させられるとこ。
スリル、サスペンスものの予告編はキツい・・・
子供向けの映画の時も、構わずあるからやめて欲しい。
おかげで下の娘は「映画＝怖い」となった。
（これはこれで、ありがたい）
定刻から５分程遅れて席につくも、まだやってる。
ようやく本編スタート。
ストーリーはオフィシャルサイトにある通りだけど、
新しいことに挑戦する男の情熱と苦悩をブラピが描く。
世間の評価や給料ではなく、自分を信じて生きて行く。
信じた道を歩む時、本気でそこにかけた時、
これまでの主義、主張は変わっていく・・・
これ！っと思えるものに、賭けられるってスゴイ。
ドラマチックな展開も控え目に、淡々とした調子が、
主人公の生き方を引き立てていた。
いつも退路を断って挑戦じゃ周りは迷惑な話だけど、
時にはそういう覚悟も必要だよね。
Kerris Dorseyの歌声が切なく耳に残りました。
2011-11-26 [雑感]
朝、8時30分にゴミ収集車がやってくる。
そのギリギリまで、ゴミ集めをするのが我が家流？
外にでてバラを見る。
我が家のバラは、家族それぞれの株がある。
妻のバラ、上の娘のバラ、下の娘のバラ。そして僕のバラ。
実は僕のバラは一度死んでいる。(T_T)
カミキリムシにやられた。
２代目の僕のバラは、やっぱり元気が無い。
飼い主に似る？ (*^*)
妻、子供のバラは元気。
もう成長の遅い季節なので色づきが濃い。
花が終わったものは、切り落とす。
ふと見ると、虫食いがひどい。
葉が穴だらけのところがチラホラ。
葉の裏を見ると見事にケムシくんが葉を食んでいた。
この時期にケムシって。
これから寒くなって、大丈夫なんだろうか？
ケムシのまま冬を越すのか？
さなぎで冬を超すのか？
それとも冬は越せないのか？
もう秋も終わったから選定する時期。
だから葉を食われてもいいような気もするけど、
大事なバラの葉を食われるのは気分が悪い。
ゴミ収集車の音楽が聞こえて来た。
切れるだけ枝を落として、ケムシくんごとゴミ袋へ。
平日になったらきちんと選定しよう。完全防備で。
ケムシくんは、サヨナラしてしまおう。
一日が短い・・・ [雑感]
今日は、特に予定のない日。
家では何をするにも、いろいろ気になる事が多い。
掃除ひとつもろくに進まない。
ぼやーっとしているとあっという間に時間は過ぎる。
このスピードはいったい何？
そして、困った食事時間がやってくる。
エクジェイド、食間で処方されていたので、
ちゃんと昼ご飯を食べておく。
鍋ものの残りを火にかけて、冷凍うどん投入。
妻が苦労しないようにしておいてくれた。thanks!
おまけにコロッケをチンして、食事にありつく。
入院していた頃って、本当に暇してたんだと実感。
主婦が暇だなんて、ちょっと違うなぁと思った。
で、散歩がてらに薬局へ、処方薬を受け取り行く。
待ち時間ゼロ。ゆっくりエクジェイドの飲み方を教わる。
処方は125mg錠×4錠で出してもらったけど、
500mg錠がある事が薬剤師さんの話でわかった。
500mg錠の方が溶け易いとのことで、
次回も処方されるのなら500mg錠をお勧めとの事。
ふむふむ、なるほど。
家に帰って、さっそく飲んでみる。
確かに溶けづらい・・・。
結構、ぐるぐる回してやっと溶けた。
味はしない、かな？ちょっと苦い？
まぁ、飲み易いかな。
じっとしていると、副作用に気付きそうなので、
掃除の続きやら、子供の迎えやらに励む。
眠気や吐き気とかはこれまでなし。
自分の鈍感さが、ちょっとお得。
あとは、腎臓にこなければOK。
今日は4,200歩で力つきる。
連日の疲れか？筋肉痛が出て来てしんどい。
一日があっという間に終わってしまった。
言の葉 [雑感]
□やったこと
ありがとうーーーーー！
・とくになし
明日、退院を控えて病室も優しい雰囲気。
ぽつり、ぽつりと受診するメール。
退院、おめでとう。
いろんな形、いろんな色の言の葉が、
ありがたく、あたたかい。
発信元は、懐かしい先輩・仲間ばかり。
ゴメン、入院してること言わなくて。
退院したら、しれーっと言うつもりだったのに。
午後、ヤツが来た。
おめでとうメール企画の首謀者。
しかも、何やらモノを持って来ている。
相田みつをの書。
準備している姿を思うと、頭が下がる。
忙しい中を出かけて、言葉を選んでくれたはず。
額はいいのだから・・・
とヤツは、訳のワカランことを言う。照れ隠し。
僕の返す言葉に、トゲが含まれる。照れ隠し。
雨の日には雨の中を風の日には風の中をみつを
気持ちをーに込めてみた。
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