再生不良性貧血で確定 [経過]
□やったこと
・点滴(肝臓の保護)
昨日の血液検査の結果を踏まえて、
主治医、血液専門医と打ち合わせを持ちました。
診断は、再生不良性貧血(AA)で確定。
AAは、子供から二十歳くらいまでの若年か、高齢者に多く、
自分のような中年層には少ない病気とのことです。
しかも、肝炎後・・・という特殊ケースだそうです。
病気の原因や、確立された治療方法はまだないそうですが、
治療の流れの様なものは出来ているとのことでした。
自分の場合、重症度は重傷(Stage4)で37歳なので、
1.兄弟からの骨髄移植2.免疫抑制療法(ATGとCsAの併用)3.蛋白同化ステロイド
という流れで、治療を検討、効果を見極めて行く様です。
その間、支持療法として輸血とG-CSFの注射をするとのことです。
骨髄移植も免疫抑制療法も、まず3ヶ月は入院・・・。
長いなぁ・・・仕事、大丈夫かな・・・
そんな中、特定疾患について話がありました。
特定疾患はざっくり言うと、
難病の中でも国が原因や治療方法の研究を推進していて、
さらに患者の自己負担額を軽減する措置がとられている病気です。
自己負担の軽減・・・ラッキー
っていうか、難病?なの?
と言う、複雑な気持ちで一杯になります。
(まぁ、ラッキーは、言い過ぎですが。)
よくわかりませんが、
自分に出来ることは、まずは移植の可能性の確認です。
骨髄移植には、白血球の型HLAが合っていなければいけません。
兄弟でHLAが一致する確率は、25%程だそうです。
自分には姉がいます。
1人しかいませんが、一人います。
まずは、姉にHLAの検査を頼むしかありませんね。
ちなみに姉は、今、北海道にいます。(自分は関東)
参考リンク:難病情報センター
〜この記事は2011/09/16に作成したものです〜
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