塩の街 [雑感]
□やったこと
・とくになし
タイトルは、最近読んだお気に入りの本です。
有川浩さんのデビュー作「塩の街」です。
世界を救うために企てられたミッション。
そのミッションに巻き込まれた自衛官と恋人の姿を描きます。
今昔、いろんな戦いで懸けられた命も、
きっと国とか世界のためなんかじゃなく、
大切な家族を守るために差し出されたんだと気付きます。
そして小説では生と死で対比されるけど、
生きることだって同じことだと思うんです。
自分のために、家族のために生きること、
それが誰かを救うことになるんだと・・・。
こうして現代の医療は発展して来たんだと思うんです。
AAの様な難病は、いろんなことに挑戦していくことで、
治療の道すじを作っていくことにつながるんですよね。
仕事を休んだり、公費で治療費を補ってもらったり、
ふがいなさを感じることも多々ありましたが、
治療に打ち込むことも、大事な使命なのかなと気付きました。
AAとの付き合いは長くなりそうですし、
家族と楽しく過ごせる時間も、まだまだあるでしょう。
気負わず、落ち込まず、ゆっくり頑張りたいと思いました。
久しぶりに、読書感想文をかきました。(^-^)v
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